十三駅近病院 胃腸科・内科・外科・放射線科・リハビリテーション・労災指定・結核予防法指定

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2015年1月30日 (金)

院長先生のコラム 2月号

★  青いシクラメン

 プレゼントのお返しに、「青いシクラメン」を買った。ピンク、白、赤が普通で青いシクラメンは珍しい。竜胆、菖蒲、杜若など日本には青い花も多いが、人は無い物ねだりが好きなようで、遺伝子組み換え術が進んで、日本のサントリーで青い色のカーネーション、ダリア、胡蝶蘭などが誕生した。サントリーとオーストラリアのフロリジーンとの協力で、二〇〇四年には夢の「青いバラ」が作られた。青いシクラメンもサントリーの作品である。それまではオランダの職人が白いバラを特殊な花専用着色剤を沁み込ませて作ったのを真似ていた。元来シクラメンの花言葉は「遠慮、気後れ、内気、はにかみ」で暗いが、青いシクラメンになると「想いと想いを響かせる」と意味深長である。ところで、シクラメンの日本名は「篝火(かがりび)花」「豚の饅頭」。球根が豚の餌になることがこの名の由来だが、豚の饅頭では布施明も唄いたくなかっただろう。

                                      『ザ・淀川 平成27年2月号掲載』



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