十三駅近病院 胃腸科・内科・外科・放射線科・リハビリテーション・労災指定・結核予防法指定

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2016年6月28日 (火)

院長先生のコラム7月号

☆ 二胡とチェンバロ

 洋の東西を組み合わせた一見アンバランスな合奏。大学のクラス会のアトラクションに招いた。友達の知人が演奏して呉れた普段あまり目にしない楽器達。二胡は三味線を小型にして立てたような形で、胴にはニシキヘビの皮を張り、弓で擦って哀愁に満ちた音を出す。唐の時代に北方の民族から伝わったと云う。これに似た胡弓は、三味線の兄弟で日本独自のもの。チェンバロはグランドピアノを小型にしたイメージだが、ピアノが弦を叩いて音を出すのに対し、チェンバロは突起物で弦を引っ掻いて発音する。英語でハープシコード、これが進化したピアノの最大の特徴は、音に強弱をつけられること。もとをただせばどちらも同時代にシルクロードを経て東西に伝わったと云われる。

 二胡の弓が2本の弦の間に挟んであるのは、移動中に弓を紛失しないためだと云う話は面白い。いつか院内で演奏会を開き、中国の旋律を楽しんで頂きたい夢。

 『ザ・淀川 平成28年7月号掲載』



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