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2018年1月26日 (金)

院長先生のコラム2月号

☆ 如月(きさらぎ)

 睦月如月彌生卯月皐月水無月文月葉月長月神無月霜月師走、これが陰暦の十二ヶ月であるが、師走は歳末多忙で先生も駆け回る、神無月は出雲大社に全国の神が集合するので出雲以外の日本中に神様が居なくなるという故事来歴があったり、月につく漢字に意味がある。その中で唯一つ、「如月」には二月を表す意味が感じられないのが不思議。読み方はジョ、ニョ、ごと、ごとし、しく、もころ、で、2月とは無縁で無機質な漢字である。それが前から気になっていた。キサラギの語源は衣更着、気更来、息更来、鋤凌、来更来、衣更衣、葱更生、木更月、萌揺月、木栄月など諸説ある。一般的には寒さのために衣を重ねる「衣更着」を支持する人が多いが、古典を種々調べるとこれは間違いで、陽気が発達する時期を示す「気更来」が正しいと断定する学者もいる。ただ、如をキサラと読めるのか、2月を陰暦で如月と表記していたのがキサラギと云う呼び名にたまたま出会っただけか。

                                                                                                                       【院長/阪東 昭政】

『ザ・淀川 平成30年2月号掲載』



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