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2018年5月18日 (金)

院長先生のコラム6月号

☆ 童謡

 今年は童謡誕生百年の行事が種々ある。鈴木三重吉が童話と童謡の雑誌「赤い鳥」を発刊した一九一八年七月一日を記念して。それ迄はわらべうたと云っていた。三重吉に対する評価は賛否あるが、北原白秋らの詩に東京音楽学校(現在の東京芸大)の山田耕筰らが作曲した童謡が世代を超えて歌われ、童謡というジャンルが確立。鯉のぼり、叱られての弘田竜太郎、かなりや、浜辺の歌の成田為三、夕焼小焼の草川信らが芸術性が高く、後に教科書にも載るメロディーを沢山残した。白秋作詞、耕筰作曲のこの道やからたちの花などは今尚クラシックの歌手にも歌われている。が、当時の童謡はおぞましい詩が幾つかある。野口雨情の赤い靴(本居長世曲)は女の子が異人さんに連れられて行っちゃった。叱られて町までお遣いに行くが村はずれで狐がコンと啼く?雀の学校では先生が鞭を振る。歌を忘れたかなりやは海に流される……

【院長/阪東 昭政】

『ザ・淀川 平成30年6月号掲載』



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