十三駅近病院 胃腸科・内科・外科・放射線科・リハビリテーション・労災指定・結核予防法指定

求人情報

求人・お知らせ 詳細

« 院長先生のコラム11月号 | メイン | 院長先生のコラム1月号 »

2018年12月 5日 (水)

院長先生のコラム12月号

★ 昭和は遠くなりにけり

 師走。世の中は「ハロウィン」の喧騒から「クリスマス」に。が、「正月」は年々寂しくなる。中村草田男の俳句「降る雪や 明治は遠く なりにけり」は有名だが、明治どころか、大正も昭和も遠くなり、平成も過去のものになろうとしている。昔の年末は餅つきをして、搗き立ての餅を餡で食べるのが子供には楽しみ。大晦日には除夜の鐘を聞きながら長寿を願って「晦日うどん」(地域によっては蕎麦)を食べる。今は騒音対策で鐘を撞くお寺が減った、昔はどこでも鐘の音が聞けた。正月は各戸が家紋入りの幕を張り、日章旗(日の丸)を掲げ、注連縄(しめなわ)を飾り、門松を立て、戸外でコマ回し、羽根つきを、屋内では歌留多取り(小倉百人一首やいろはカルタ)を。更に小正月や旧正月が続いて2月11日の紀元節(現 建国記念の日)の頃までは正月気分が続いたものだった。それにしても齢をとってからの1年はなんと早いことか。

                                                                                                  【院長/阪東 昭政】

『ザ・淀川 平成30年12月号掲載』



RSS2.0 RSS1.0 ATOM
ページの先頭へ